かぜひかる [日記]
なりものいり [日記]

めでたし [日記]

もののあはれ [日記]
去年はアイカタにほぼ毎日連れられた錦帯橋に、今年は友人Rと母親を連れてフラフラとやって来た。
特に桜の開花を意識してはなかったけれど、この日に満開になっていたと言う。
この運の良さは、やはりワタシの日頃の行いの良さとしか言いようがない。(あえて否定はしないぜ)
絶好の夜桜見物日和。
黙々と写真を撮るワタシをよそに、Rと母は「花より焼き芋」、「花よりういろう」、「花よりれんこんコロッケ」と食い気に走っていたらしい…。
ただ、この日は少し風が強く、思ったようには桜の写真が撮れず、悩んでいた頃にちょっとだけ凪になった。
ふと見下ろすと川の水が緩やかな流れに変わり、水面に錦帯橋の姿が写りこんでいるのがハッキリと見える。
アイカタがいつも簡単そうに撮っている映り込み。これに挑むチャンス到来♪
ただ、アイカタが何からカメラに設定している様子をいつも横目でチラリとしか見ていなかった為、何をどうして良いか分からない。
(アイカタは理系男。いつも機械的な論理で教えてくれるので、ワタシには聞いても理解不能なのよ)
まぁ、とりあえず長めにシャッターを開けば良いのでしょ~位の感覚で挑む。挑む。挑む。
あまりにも手際が悪いので、水面に映る錦帯橋は、あっという間に歪み初めてしまった Σ( ̄ロ ̄lll)
チャンスを物にできない瞬間ほどムカつく事はないと思いつつ、数値をうまく操れない自分の不甲斐なさに落ち込む。
ションボリと落ち込むワタシの元に母親から「まだぁ~??」の電話。
待ち合わせた場所に行けば、2人とも手には土産物をしっかりと蓄えている。
さらに帰る途中でも、最後の焼き芋を手中に収めるべく、また焼き芋売りの車前で何やら交渉している。
(最後の2本を半額にしようと友人は粘っていたらしい。結果は失敗したようだが…)
そして母がポツリと一言。
「娘がRなら、どんなに楽しかっただろうか…入れ違えなら良かったのに…。」
確かに、君たちは似すぎだねっっっ!!!!
しーぱら [日記]
横浜滞在後半戦は、アイカタが1日有休をとってくれたので、ザ・水族館の八景島シーパラダイスへ と繰り出した。
とはいえ、ワタシは本来、水族館には興味のないオンナ。
子供のために、海遊館や海響館などには足を伸ばした事はあるものの、ジンベエザメを見た事位しか覚えてなかったりする。
ちなみに、どっちで見たのかは不明…。
さて、八景島シーパラダイスである。
この数日前に映画「ヘルタースケルター」を観たワタシは、劇中に出てきたイワシの大群モリモリの水槽に興味シンシン。
エンドロールでチェックしたこの水族館を早速アイカタに報告→→→そしてあっさり受理(笑)
当日は水族館に行くにはもったいない程の天気で、やっぱ水族館の気分じゃないなぁ~と寸前まで思ったけれど、いざ中に入ってみれば、水族館楽しいじゃ~ん♪で気分は上々(笑笑笑)
まったく我ながら迷惑な性格である。
で、お目当てのイワシもりもり水槽ですが…。
暗い、イワシ速いっ!で、どうシャッターを切ればいいのかが分からず四苦八苦。
結局どの写真もブレブレか真っ暗 (`ε´)
仕方なく、いつものPhotoshopで修正という残念な結果ばかり。
あぁ、いい加減もっと露出とかシャッタースピードとかが、頭の中で瞬時に浮かび上がるようになれないもんかな。
早々にリベンジを希望しますっっ!!アイカタ~♪
よこはま [日記]
横浜滞在も中盤に差し掛かったある日、仕事から帰ってきたアイカタが、夜のドライブへと繰り出してくれまひた♪
たまにはデート気分で…と言いながらカメラのレンズを吟味する二人。
このへんが、すでに熟年夫婦のレベルなんだよなぁ~(笑)。
さて、行ってみると、当たり前だが、なかなかのカップル率。
アイカタのでかい三脚に可愛らしいD5100をくっつけたのを持って地面に這いつくばっていると、かなり不振な目で見られます…
そんな視線にも負けずウロウロ。
でも、気づけばアイカタの姿がない(涙)
と思ったらアソコに~と喜び勇んで猛ダッシュ!!
そのままアイカタに飛び込む体制になった所で別人と気づいたが、時すでに遅し。
また不振な顔をされてしまった。(反省なり)
後に雑誌にて、昼間はワタシの大好物の雑貨屋さんやカフェがここにはモリモリあるとか…
でも都会の電車乗り換え上等!!の考え方にはついていけないワタシ。昼間の赤レンガは夢のまた夢になりそうでござる。
はなどき [日記]
アイカタの家に遊びに来て、早1週間…。
先週末は天気も良く、桜も早咲きのものが、すっかり満開。
このところのポカポカ日和に仕事に戻る気力を奪われそうだぁ~。
(常に奪われっぱなしでもあるけれど…)
それはそうと、コチラに来てから、めっぽう鼻の具合が悪い。
常に鼻のホールがゴワゴワして、いかんともしがたい。
いつもは生息しない部分に張り付くヤカラが気になって、ついつい相方がよそ見している隙に
フィンガーを挿入するものの、気づくと目が合ってしまう事しばしば…。
フィンガーがぶっ刺さったあられもない姿を、見て見ぬフリをしているのか、
ワタシの行動に慣れてしまったのか、アイカタは何も言わない。
でも、ちょっと気まずい。
犬が散歩中にウ○チを出す時に見せる、気まずそうな顔のように、気まずい。
でも、あえて平気な顔をして、ヤカラ排出に挑み続けるワタシ。
そのせいか、鼻血が頻繁に出るようになり、エボラだぁ~と奇声を発するワタシ。
やっぱりワタシは、このポカポカ陽気にやられて、木の芽時になっちゃってる?
ふじやま [日記]
生きているうちに、リアルに見たかった日本一の山、富士山↑↑↑
新幹線や飛行機からは見る機会は何度かあったものの、富士山と同じ地面に立った状態で見れたのは初めてだったんですってば♪
感動なり ∈(´Д`)∋アァー
天気こそ、黄砂でスッキリはしてなかったけれど、雲のない快晴で良かった。
おまけに白鳥もウロウロしてて、結構な近さまでよってくるんだけれども…
怖かったよ~。
鳥はダメなんだワタシ。
しかも白鳥ってデカイし。
わぁ~っっって飛ばれた日には、気絶しますぜワタシ。
でも、写真に撮られるのは慣れているようで、愛想ふりまくわけでも恐れるわけでもなく、目の前をフラフラしていたので、頑張って近寄りましたがねぇ。
ひひな [日記]

ここ数年は段飾りを出すのが面倒なので、ワタシの大好きなフィギュアVer.お雛さまが登場します。。
実はコレ、食玩なんです。
よく、どうでも良いガムが一個入ってるやつ(笑)
すでに販売されていないものなのですが、ヤフーショップを検索したら、驚愕のお値段がっっ!
↓↓
食玩ひな人形
ないわぁ~。ボッタクリにもほどがありますぜ。
ワタシはフルセット(全8種)で確か4000円位だったはず…
プレミア価格で売れるんなら、本場モン買えますな。(ちと悩む)
でもね、かなり細部までこだわった作りで、フィギュア好きにはたまらんクオリティーなのです。
2011年に親王飾りver.が販売されていたみたいだけど、やっぱり段飾りでしょ♪
決まりっ。
コレはうちの家宝です(笑)
竹原探訪 [日記]
友人とその娘&ワタシの母親とで女旅にぶらりと出かけた。
残念ながら、わが娘は学年末試験まっただ中の為、参加できず…
そのかわり、お土産はしっかりと請求するチャッカリさでの応戦でしたが(笑)
街中を遊歩していると、チラホラと着物姿の女子たち(一部熟女)を見かける。
どこぞかでお茶会でも??と思っていると、2/9~3/20まで「竹原まちなみ雛めぐり」と称し、
2,500円で足袋下着までフル装備の着付けをしてもらえるイベントあり。
それを知るや、わが母がポツリと「アイカタさんがいたら、着物を着た所を写真撮ってもらえたねぇ~。」と。。。
確かにそうかも知れない。
が、母には言えぬが、アイカタは基本的にはキレイなお姉ちゃんが好きなので →普通そうだが
(会社を半休してイベントコンパニオンを追いかけ回している所はアイカタのブログを見てね♪)
http://blog.goo.ne.jp/kenshimophotography/c/7c35cfbc6ea645471f40351d8368e217
ワタシが着物を着た所で興味など示さぬぞとは言えず、とりあえず相槌だけしておく。
ぞろぞろと小路を抜けた所で、突然友人の娘が猛ダッシュをはじめた!!
近所のおばちゃんがイヌを連れて
井戸端会議をしている所を見つけたらしい。
結構な大きさのイヌだが、本人には分からないようだ。
しきりに友人はわが娘に注意を呼びかける。
あぁ…親の心子知らず…
近づいて見たら自分と大差ないイヌだと分かったようだが、とりたて怯えもせずに、ちょっぴりだけ腰が引けているように見えたものの、次の瞬間はイヌとすっかり仲良くなっていた。
恐るべし子供の慣れの早さっっ。
感心しきりである。
ワタシなんぞ、イヌを飼っているくせに、
近づく事すら怖かったのにさっ。
オバチャンとも打ち解け、さんざんイヌを撫で回し、
ご満悦になって戻ってきた。
カワイイ…
ちなみに彼女は、ウチの父親のお気に入りでもある。
毎回、家に遊びに来ると、わが父の部屋に居座り、
ワタシでも分けてもらった覚えのないような、
父親秘蔵のおつまみを惜しみなく分けてもらっている(笑)
このまま大きくなって欲しいと切に願う、本当にカワイイ子なのだ。
わが娘にも見習って欲しいものである。
また、ゾロゾロと歩いていると不思議な光景にワタシは気づく。
いつの間にか、友人とその子供、わが母の三人が仲良く手をつないで歩いている。
すっかりワタシは孤立してしまっていたようだ。(原因はカメラを持ってフラフラしているからではあるが…)
母いわく、「すっかり若返ったようだ~」とコチラもご満悦。
なるほど、わが母がお婆ちゃんになったのは、御年48歳の時。
その頃の記憶が蘇ったのであろう。すっかり48歳の気分でいるようだ。
そんな気分上々の女衆が、このまますんなり帰路につくわけもなく、下道GOGOの旅に続くのが関の山。
案の定、頃合いの産直市場を見つけ、勇み足で突入し、おのおのの好きなように物色を続ける事数分…友人がどうしても焼き芋の匂いがすると言う。
だが、店頭に焼き芋の姿はなく、
焼き牡蠣のいい匂いだけワタシの鼻先をつく。
気のせいだろうとウロつき、
車に戻ると友人が笑いながら差し出したるは焼き芋の姿。
「予約販売らしく、店頭には出てなかったのを2本だけ売ってもらえた~。」と満面の笑顔。
芋・タコ・南京。女の執念恐るべし。
とは言いつつも、
しっかり分け前をもらい、細長い芋を割ると黄金色に輝かんばかりの蜜芋!!ウマシ。
久しぶりの当たり芋に、
車中はすっかり焼き芋の匂いと女の欲望で満たされた。
※この時チビさんは夢の中。ごめんね。
その後、無事に家に着いたものの、すっかり興奮しきりのワタシは、
別の友人に強制参加号令を発令し、旅を共にした友人宅へとなだれ込むのであった…。
最近ハマっているというワインとともに差し出された大根の漬物は、
竹原で買っていたらしい。
実にカワイイその姿にすっかり一目惚れしつつ、大量に食す、
ロクでもないワタシなのであった。
あぁ…アイカタへのお土産は、コレにすれば良かった…